女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、30年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


第104回関東学生陸上競技対校選手権大会
第104回関東学生陸上競技対校選手権大会
2025年5月8日(木)~11日(日)
10000m決勝
10位 34分36秒25
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科?4年)
19位 35分49秒80
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科?4年)
5000m決勝
7位 16分20分46
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科?3年)
8位 16分25秒13
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科?2年)
21位 16分48秒94
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科?4年)
1500m予選
1組 6位 4分40秒98(予選敗退)
大西 由菜(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
2組 11位 4分38秒64(予選敗退)
窪田 舞(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
3組 3位 4分28秒20(決勝進出)
本間 香(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
1500m決勝
6位 4分25秒31
本間 香(経営学部 マネジメント総合学科?1年)
【選手コメント】
金子陽向
関東インカレ10000mに出場させていただきました。
昨年以上の走り、表彰台を目指してスタートしましたが、目標には擦りもしない不甲斐ない結果となりました。年明けから故障が続き、ハーフマラソンや学生個人、全てを諦めてこの関東インカレ一本に絞って合わせてきました。常にその時の最善の選択をしながら今日を迎えました。その過程に後悔はありません。ですが、入賞するようなレベルの練習ができていなかったこと、昨年の自分と比べて50%にも届かない仕上がりで、妥当な結果だったと感じています。
1発目の決勝種目として自分の結果でチームに勢いをつける、自分の走る姿で後輩たちに何か残したいと思い走りましたが、まだまだ甘い考えでした。
今は目先の目標を追い求めすぎて練習を試合に繋げることができていません。まずは身体のコンディションを整え、土台から丁寧に作り上げていきたいと思います。今は耐える時期、秋冬の駅伝の為には必要な期間。そう信じてひたむきに練習を重ねていきます。
改めて4日間、沢山の応援本当にありがとうございました。朝早くから夜遅くまで補助員として支えてくれた仲間、毎日全力でサポートしてくれたマネージャーさん、遠くから足を運んでくれた保護者の方々、集団応援をしてくれた城西大学のみなさんをはじめ多くの方の温かさに触れ、改めてこのチームで居られることが心の底から幸せだなと思いました。チームとしては“悔しい”関東インカレでした。ですが、この経験が自分達にとっては絶対に必要だったと思います。学生駅伝二冠に向けて、素直に正直にまた全員で頑張っていきます。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!

髙橋葵
今回、関東インカレの10000mに出場させていただきました。
目標は3位表彰台を目指していましたが、直前に体調不良を起こしてしまい、結果は19位に沈んでしまいました。
レースの内容は、気持ちだけは負けないようにと、前回の学生個人の反省を活かし、位置取りは上手くいき2000mまでは3番手で走れていました。しかし体はとてもキツくて、最後は走り切るのがやっとの状態になってしまいました。応援してくださった方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分の自己管理不足を深く反省し、もうこのようなことがないように十分に注意をしていきます。
ここまでのトラックシーズンは、なかなか上手くいかないことが続いていますが、このまま終わるわけにはいきません。もう一度立て直し、練習を重ね、次戦の日本インカレ10000mでその成果を発揮できるように準備していきたいと思います。また、ユニバ内定者として、城西の最上級生として、結果や走りで示していけるように、気を引き締めて取り組んで行きます。
たくさんの応援ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

本間香
今回、第104回関東学生陸上競技対校選手権に出場させていただきました。結果は4分25秒31で6位入賞でした。
3位表彰台、4分20秒切りという目標を立てていたため、満足のいく結果とはなりませんでした。しかし、また大きな大会で入賞することができたのは、また1つ自信になりました。
日本学生個人選手権大会前と比べると、思うようにポイント練習をこせていなかったので少し不安がある中のレースでした。ですが、予選では集団を引っ張り冷静に判断してレースを走り着順で決勝を決めることが出来たのは、とてもいい経験になりました。決勝では前の方でレースを進められましたがラスト400m辺りからの周りのペースアップに反応することができませんでした。日本学生個人選手権大会のときと同じようなレース展開となってしまい、まだまだラストのスピードが足りないことを改めて実感しました。
次戦は来月の全日本インカレになります。関東インカレで6位という結果のままでは、目標である8位入賞を達成させることは厳しいと思います。さらにもう1段強くなるためにラストのスパートやスタミナというところをひとつひとつの練習で強化させていきたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。今後とも応援の程よろしくお願いします。

大西由菜
今回第104回関東学生陸上競技対抗選手権大会の1500mに出場させていただきました。ずっと憧れていた試合に選んでいただきうれしかったです。練習もこなす事ができアップのジョグも過去1いい動きだっただけにタイムも結果も悪く悔しいです。レース中前で走る事ができず、自分の見せ場なく終わってしまった事や目標としていた決勝進出、4分29切りを達成できなかった事ダメなところが多かったレースだと思いました。
今回のレースで良かったところとしては、中学高校の全国大会は出るだけで終わってしまってました。同じ組に有名な名前の人がいたらびびっていたけど今回はそういった弱い部分がなくなっていたと思います。
この失敗を経験としてこれからの練習と試合に繋げていきたいです。
応援ありがとうございました!!

窪田舞
今回、関東インカレの1500mに出場させて頂きました。
今回の自分自身の目標としては、4分25秒切り、決勝進出を掲げていました。レースでは、先頭の方でレースを進めることはできたものの、スローペースで始まり、ラストの競り合いという展開に対応することができませんでした。目標としていたものをどちらも達成することができず、とても悔しいレースとなりました。次のレースに向けて、今回の大会を自分の変わるきっかけとし、支えてくださっている方々に結果で恩返しできるよう頑張っていきます!
たくさんのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

石川苺
関東インカレでは5000mに出場させていただきました。今回は自己ベストで3位表彰台を目標としていましたが、未達成となってしまいました。
2週間前の学生個人選手権で、スローペースにも関わらず消極的な走りをしてしまったこと。そして入賞にすら届かなかった悔しさがあったのでその思いをこのレースでぶつけにきました。今回も目標達成とならず、悔しさがあります。しかし、前回の反省を活かして、出るべきところは積極的に前に出て戦うことができました。
タイムも順位も全く目指していたものとは程遠い結果となりましたが、少しずつレースでの感覚は良くなっていると思います。
次のレースは全日本インカレとなります。更にレベルは上がるのでまた練習を積んで自信をつけて、目標達成できるように頑張ります!
そして、自分の結果によりチームに良い影響を与えられるような走りができるようにしたいです。
応援ありがとうございました!

本澤美桜
第104回関東学生陸上競技対抗選手権で5000mに出場させていただきました。先週のレース前の大事なポイント練習を大きく外してしまい、不安な気持ちや今までできていた練習ができなくなってしまった事に対しての情けなさを感じたりした1週間でした。こんなに走れなくて出る意味あるのかなと思ったり、色々考えてしまったのですが、練習から落ち込んで帰ってきた時、同期のみんなが優しく声をかけてくれたり、励ましてくれたりした事がすごく嬉しくて、みんなのために頑張りたいなと思いました。
今回のレースでは日本学生個人選手権での反省をしっかりと生かして、レースでの位置取りなどを考えたり、きつくなってきたところで粘る事を意識して走りました。まだまだ、自分が納得する走りだったりタイムにはほど遠いので、体作りや普段のジョグの質をしっかりと上げていき、全日本インカレに向けて頑張っていきたいと思います。
暑い中たくさんの応援、サポート本当にありがとうございました。引き続き城西大学の応援よろしくお願い致します。

兼子心晴
関東インカレ5000mに出場させていただきました。
学生個人が終わって2週間、「関カレこそは表彰台に立つ」という強い気持ちを持って、ここまで取り組んできました。
前回の学生個人では、自分の思うような走りができなかったので、今回は思い切ってチャレンジしようと思いました。
練習の調子も良かったので自信を持ってスタートラインに立つことができましたが、中盤以降、身体に力が入らなくなり大きく失速してしまいました。
ラストの関東インカレとして迎えた今大会、また4年生としてチームの手本とならなければならないのにこのような結果となってしまい、自分の不甲斐なさを感じます。
どんなレース、どんな条件になっても常に結果を出せるような強い選手になりたいと強く思いました。
今年のチームの最大の目標である駅伝で2冠を達成させるためには、4年生である私がもっと背中で引っ張っていかなければならないと思います。
今回の悔しさを忘れずに、明日から強い覚悟と意思を持ってしっかり背中でチームを引っ張れるよう、1日1日を大切にしていきます。
また、今大会を通して改めて選手として走らせてもらえることのありがたみ、応援してくださる方々の存在に気づきました。
自分が競技に打ち込めているのも周りの方にサポートのおかげなので、感謝の気持ちを持って精一杯頑張りたいと思います。
沢山の応援とサポートありがとうございました。














