【薬学科(6年制)】医療現場で活躍する薬剤師の姿 - 鍵山 智樹先生(城西大学 卒業生)の講演から学ぶ
医療現場で活躍する薬剤師の姿
埼玉医科大学 国際医療センターの薬剤師、鍵山智樹先生による講演が行われました(2025年7月1日)。病院薬剤師の具体的な業務や、地域?病棟での役割、専門性を高めることの意義について、実体験を交えて紹介されました。
薬学部に入学したばかりの1年生にとって、「薬剤師」はまだ漠然とした存在かもしれませんが、今回の講演では、医療現場での役割や将来のキャリア形成を具体的に学ぶことができました。
鍵山先生の勤務先では、薬剤師が病棟に常駐し、医師や看護師と連携しながら、患者に合わせた薬物治療を提案しています。副作用の確認や服薬指導などを通じて、薬剤師は薬物療法の専門家として医療チームに貢献しています。
さらに、特定分野での専門性を磨くことで、治療の質や患者のQOL向上に寄与し、薬剤師としてのやりがいにもつながることが示されました。
薬剤師の職能の幅広さと医療現場での重要性を実感できる講演となりました。
*鍵山先生、次年度もお待ちしております(担当教員一同)
(本講義は「薬学概論」として実施されました)
文責:井上 裕
編集:間 祐太朗
編集:間 祐太朗
演者:鍵山 智樹先生
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ぜひ、病院薬剤師に!